125件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

山口県議会 2023-02-01 02月27日-02号

さらに、大規模産地を有していない本県では、加工品中心輸出しており、食品製造事業者等輸出を加速させることが急務です。 そこで、本県農林水産物などの特性である小ロット・高品質を生かし、輸出先のニーズにきめ細かに対応した新たな輸出戦略推進するべきと考えますが、知事の方針をお伺いいたします。 次に、インフラの老朽化対策についてお尋ねいたします。 

山口県議会 2022-02-01 03月10日-05号

その一方で、本県のように三方が海に開かれ、小規模ながらも中山間地域から平たん部までの多様な環境で生産が行われている地域では、少量多品目生産構造となることから、大規模産地に比べて流通コストの低減や複雑な流通ルート確保など、これまで以上に卸売市場への期待が大きくなっている状況にあります。 また、卸売市場は、こうした食材安定供給という面のほかに、消費者への食材情報の発信という役割も有しています。 

長野県議会 2021-03-09 令和 3年 2月定例会農政林務委員会−03月09日-01号

一方で、農地が不足するような大規模産地である川上村や県外から大変多くの移住者がいらっしゃる軽井沢などでは、逆にそういうことをしていないということで、市町村によって取組に様々な差がございます。  そういう中で、何らかの下限面積の設定があるのが70市町村、全くそういうことがないのが7町村だけになっております。

大分県議会 2020-12-03 12月03日-04号

最も産出額の大きいねぎでも60億円で、少量多品目の現状から戦略品目中心とした県域の大規模産地に転換していく必要があります。 三つ目は、小規模農家が多いことです。1農家当たり生産農業所得は127万円と九州最下位であり、平均の数字ではありますが、魅力ある産業とは言えない状況です。 こうした課題を早期に克服するため、三つ取組を進めていきます。 

大分県議会 2019-07-12 07月12日-03号

また、導入にあたっては、農地の集積、集約化や効率的な機械化一貫体系による大規模産地化を進めます。さらに、ドローンによる生育診断技術の開発など、先端技術を活用した高品質化生産性向上にも取り組みたいと思います。 畜産の分野の改革も重要です。おおいた和牛のブランド確立増頭対策を進めるほか、枝肉重量や肉質の向上を重視した肥育指導を徹底します。

富山県議会 2018-11-01 平成30年11月定例会 一般質問

きましたところ、天候不順による県産野菜の不作や価格の高騰、また、実施市町村産については、それなりに活用されておりますけれども、県内の他市町村産の野菜等につきまして、時期、産地ごと生産流通情報市町村間で十分共有されておらず、結果として県外産を使用することになるということ、さらに学校給食では大量の食材を扱うため、効率性等の観点から食材に一定の規格や品質が求められ、大ロットによる確保が容易な他県の大規模産地

愛知県議会 2018-09-01 平成30年9月定例会(第5号) 本文

この要因といたしましては、本県の大規模産地は既に生産性が高いため、成果目標である販売額の一〇%アップや生産コストの一〇%カットという採択要件を満たすことが困難なことにあります。  また、都市近郊中小規模産地も多いことから、果樹や露地野菜では十ヘクタール以上、施設野菜では五ヘクタール以上という面積要件や、五千万円以上という事業規模要件を満たすことができないことも要因となっております。  

富山県議会 2018-02-01 平成30年2月定例会 一般質問

JAとなみ野タマネギの成功のポイントは、御承知のとおり、あらかじめマーケティング調査を行って全国における大規模産地の端境期に出荷できますこと、また、積雪を克服した多収栽培技術を確立したこと、また、植えつけや収穫等の主要な作業については機械化による省力技術体系を確立したこと、また、収穫後の出荷調製作業JAが一元的に担う体制を整えたことなどを通じまして、複合経営を目指す大規模主穀作経営体タマネギ

福井県議会 2017-07-07 平成29年予算決算特別委員会 本文 2017-07-07

99 ◯農林水産部長  学校給食との契約栽培においては、必要量を安定的に供給するということと、買う側のリクエストとして他県の大規模産地並みの価格が求められる。このため、県では、まず収量を高めるための対策として、しっかりと排水対策をやる。それから、機械化による省力生産である。それから、もちろん品質を高めなくてはいけないので、肥料や水の管理である。

富山県議会 2017-06-01 平成29年6月定例会 一般質問

また、既に1億円達成した産地でありますJAとなみ野タマネギについても、この間も現場に行ってきましたが、組合長さん初め皆さん、さらなる生産拡大をしたいということで、乾燥、選別、出荷体制の強化を図るための施設整備をやりたいということですので、これは国にもお話しをして支援する、また、大規模産地化に取り組みますほか、安定的な需要が見込まれて、かつ機械化一貫生産が確立しておりますニンジンや加工キャベツについて